代表パーソナルトレーナー
(岡 洋介)ブログBLOG

2018/11/01

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痩せたいのに痩せられない4

こんにちは!

浦和で唯一!「キレイで健康になる」パーソナルトレーニングジム「グッドシェイプ」代表 岡洋介です。

前回までの記事1 、2、3

続きです。

⑥イライラや情緒不安定

→血糖値の乱高下により低血糖→副腎からコルチゾールやアドレナリンなど血糖値を上げるホルモン→交感神経ON→イライラや情緒不安定というシステムです。職場などにもそういう上司の方などいませんか?笑 性格の問題ではなくて栄養状態の問題かもしれません。ちなみに交感神経がONになると消化能力は落ちるのでさらなる悪循環に、、、

⑦むくみがち

→これは血液中のアルブミンというたんぱく質が水分を保持する働きがあるのですが、たんぱく質不足(または吸収されてない)方はこれが少ないので、水分が血管の外に染み出し間質に水分が溜まるのでむくみとなります。リンパが〜とか塩分が〜とかよく聞きますが、これが基本です。血液検査の結果をみて4.5なければ注意です。たんぱく質が不足している人は痩せにくいです。

ローラさんのインスタです。やっぱり努力してますね☆

⑧冷え性

→血液検査のMCVという項目を見てみましょう。これは赤血球の大きさを見る項目です。90くらいがいいです。それより小さければ鉄分不足→エネルギーサイクルが回らづらく痩せにくい。90より大きい→ビタミン12不足、葉酸不足。90より大きいということは赤血球のサイズが大きいといういうことなので、細い毛細血管に入りづらいです→冷え性。血流が悪いと痩せにくいです。

ちなみに血液検査の数字は炎症(脂肪肝、胃腸の炎症、怪我などなど)があると上がってしまうので、そのような場合は正確に反映してない場合もあります。専門家に診てもらうことをおすすめします。

⑨朝がつらい

→副腎が疲れているかもしれません。血糖値を上げるコルチゾールは1日の中で分泌量が変動し、朝方にはカラダを目覚めさせるために分泌量が増えるのですが、上記したように血糖値の乱高下やストレス(コルチゾールはストレスに対抗するホルモンでもあります。)があり副腎が頑張りすぎてる人は疲弊してしまい朝になっても分泌量が増えないのです。このような状態の時はカラダを休めないといけないので、ダイエットしたら更にエネルギー不足になり体調が悪くなります。

以上4回に渡って書いてきましたが、①から⑨に当てはまる項目のある方はちょっと参考にしてみるといいかもしれません。最終的に健康的にキレイに痩せるにはカラダの代謝の仕組みに則ってやらなければダメです。トレーナー選びは慎重に。

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