2019/12/11
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筋トレ 物理的刺激?科学的刺激?
こんばんは!
浦和の女性専門「キレイで健康になる」パーソナルトレーニング ジム「グッドシェイプ」代表 岡洋介です。
前回はダイエットには筋トレか?有酸素運動か?という記事を書きました。
今回は筋トレの刺激について。筋トレには物理的刺激と科学的刺激があります。
物理的刺激
物理的刺激はいわゆる通常の筋トレです。適切な負荷をかけ筋肉に微細な損傷を与え、筋肉が回復することで以前よりも強い状態で戻ります。
実際に重いものを持つことにより筋肉にしっかりと刺激が入り、力を発揮するための神経も鍛えられます。
教科書的には最大筋力の60%以上の重りを使います。10kgの重りを1回だけ持ち上げられるなら6kg以上でトレーニングするということです。
科学的刺激
これは加圧トレーニングです。
腕や足の付け根を縛り、血流を制限することで実際には重たいものは持ってないけど血管内が過酷な環境になることで成長ホルモンなどが沢山分泌されるというものです。教科書的には最大筋力の20%程度でも効果が出るとされています。
重いものは持たないので、関節の負担がかからないため、痛みのある方やリハビリ、血流促進にも使えます。
しかし、実際に重たいものを持っているわけではないので、これだけで筋肉の発達はあまりしないですし、力を発揮するための神経は鍛えられません。
そして肌の弱い人はベルトの跡がついてしまったり、貧血のある人などは気分が悪くなる可能性もあります。
まとめ
どちらにもメリット、デメリットがあるので組み合わせていいとこ取りすることが1番メリットが大きくなります。前回の筋トレと有酸素運動の話もそうです。トレーニングも食事も1つの方法で万能なものはありません。
人それぞれ目的や体質、体調が違います。クライアントに提供するトレーニングメニューをレストランのコースに例えると、食材は沢山持っている方がいいです。そしてそれを食べる人に合わせてどう料理して出すか。
当ジムは筋トレはもちろん、BFR加圧、ピラティス、ファンクショナルトレーニング、マスターストレッチなど様々な食材を使ってクライアントの目的や個体差に合わせて料理して提供しております。
キレイと健康、はじめましょう!