2023/10/31
- 浦和 健康・栄養
ストレスでボケる⁉️
こんにちは！
浦和の女性専門 ダイエット&ボディメイク！「キレイで健康になる」パーソナルトレーニングジム「グッドシェイプ」代表 岡洋介です。
「ストレスでボケる⁉️」
これ昔からよく言われていますが、本当です💧
脳がストレスを感知すると、
視床下部→下垂体→副腎へとリレー式にホルモンが分泌され、副腎からコルチゾールというホルモンが分泌されます。
コルチゾールはストレス・炎症・低血糖に対抗するホルモンで、その他体内時計も形成しています。
副腎疲労は慢性的なストレス・炎症・低血糖によるコルチゾール過多、最終的にはうまくコルチゾールが分泌できなくなることによる様々な症状です。
その中の１つに物忘れが多くなるというものがあります。
これがずっと続くとアルツハイマーなどに繋がりかねません、、、。怖いですよね😱
仕組みが分かっていれば対応できることがあるので、自分を大切にしていきましょう。
早寝早起き、食事+補食で血糖値を一定に保つ、口腔・上咽頭・腸の炎症対策。
食事に関しては糖質を単独で摂らない、一度に大量に摂らない、できるだけ精製度の低いもの、食べ順などを気を付けましょう。
ストレスは自分なりの解消法を作っておくことが大事です。溜めすぎないように意図的に発散する時間を作りましょう。
継続的な運動はコルチゾールを抑制することが分かっていますので、運動も大事です。
そして避ける、受け止め方を変える、脳から副腎への経路を正常化。
脳から副腎への経路の正常化とは、慢性的にストレスがかかっているとその経路がどんどん活性化されてコルチゾールが出やすくなってしまい副腎疲労につながるので、鈍化させる、リセットするということです。
瞑想で脳をリラックスさせたり、心に引っかかっていることを整理したり。
アダプトゲンと呼ばれるハーブ類はコルチゾールを減らしたり増やしたりする効果があるので、症状によって使い分けましょう。アシュワガンダやケルセチンなど。
ハーブ類は薬との飲み合わせも調べてから使いましょう。
ではまた🙂
