2021/03/19
- 浦和 健康・栄養
更年期障害にメラトニン⁉️
こんばんは!
浦和の女性専門 ダイエット&ボディメイク!「キレイで健康になる」パーソナルトレーニング ジム「グッドシェイプ」代表 岡洋介です。
「更年期障害にメラトニン⁉️」
メラトニンは眠りを誘発するホルモンです。
今日はその意外な作用について。
老化によって卵巣機能が低下すると女性ホルモンの分泌は低下します。
すると、下垂体から女性ホルモンを出せと命令する性腺刺激ホルモンが過剰に分泌されます。
それでも卵巣は女性ホルモンをこれ以上分泌できないのでフィードバックがかからず、性腺刺激ホルモンが過剰に分泌され続けます。これによって自律神経のバランスを崩します。
「メラトニンの意外な使い方?」
メラトニンには性腺刺激ホルモンを抑制する作用があります。
ですので、メラトニンを摂取することにより、更年期の症状を軽減することが期待できます。
更年期障害は上記の様なメカニズムなので、イソフラボンを摂取して女性ホルモンを増やすとかだとあまりうまくいかないのです。
その他エストロゲンとプロゲステロンのバランスによって出る症状もありますが、それはまた今度。
メラトニンは睡眠、性ホルモン、免疫など様々なことに関わります。僕もメラトニンは摂取しています。
またメラトニンについては書きます☆
ではまた^_^