2023/03/20
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トレーニングをやらない場合のリスク・損失は❓❓
こんにちは!
浦和の女性専門 ダイエット&ボディメイク!「キレイで健康になる」パーソナルトレーニング ジム「グッドシェイプ」代表 岡洋介です。
「トレーニングをやらない場合のリスク・損失は❓❓」
先日の記事で、初めてのことにチャレンジする時にはリスクをとる必要があると書きました。
チャレンジに100%の成功は無いからです。
リスクの全くないものにリターンはありません。
この場合のリスクはやってみたけどうまくいかない可能性のリスクです。
今回はやらなかった場合のリスクを考えてみましょう。
やってみて失敗する前向きな小さなリスクと、行動しなかった場合の大きなリスクを考えてみましょう。
以前の記事のデータを引用します。
↓まずは平均寿命と延び予測のグラフです。
右肩上がりで延びているのが分かります。
ちなみに平均寿命というのは病気や事故などで若くして亡くなった方も含まれているので、今現在生きていらっしゃる方の平均寿命はもっと長くなります。
このブログの読者様は最低でも90歳以上は生きることになると思われます。
↓こちらは平均寿命と健康寿命との剥離を表すグラフです。
男性、女性を平均するとおよそ70歳で健康寿命を失っています。
健康とは「日常生活に制限がないこと」です。
およそ70歳で日常生活に制限がない状態を失ってから90歳以上まで生きるので、20年以上介護が必要になる可能性があります。
公益財団法人 生命保険文化センターがおこなった「2021(令和3)年度『生命保険に関する全国実態調査』」によると、在宅介護の場合に要する介護費用は、1カ月当たり平均4万8,000円となっています。
また、住宅改造や介護用ベッドの購入など、一時的にかかった費用の平均は74万円です。
この平均をもとに、仮に在宅介護で70歳から90歳までにかかる費用を算出すると、月4万8,000円×240カ月=1,152万円です。
そこに初期費用の74万円が加わるので、合計で介護にかかる費用は1,152万円+74万円=1,226万円となります😵
もちろん老人ホームはもっと高いです。
心配ですよね。
なんか暗い気持ちになりますね💦
しかし、実際はそんなことはないのです。
↓こちらは健康を失う原因のグラフです。
1位 運動器の障害(筋肉、骨、関節など)
2位 脳血管疾患
3位 認知症
この3つは運動と食事で予防することができます。
認知症に関しても、アルツハイマー病などの神経変性疾患の世界的権威のデール・プレデセン博士の著書「アルツハイマー 真実と終焉」は僕が学んでいる栄養療法そのものの内容でした。
要は今からちゃんと知識を持つことと行動をすることで将来のリスクを避けることができるのです。
自分の体、健康に投資するということはもっとも投資効率が高いのです。
自分の体をもっと大切にしましょう‼️
ではまた🙂