2022/03/16
- 浦和 健康・栄養
花粉症を克服しちゃいましょう❗️
こんにちは!
浦和の女性専門 ダイエット&ボディメイク!「キレイで健康になる」パーソナルトレーニング ジム「グッドシェイプ」代表 岡洋介です。
「花粉症を克服しちゃいましょう!」
花粉の季節真っ只中ですね🤧
克服といっても、そのレベルは人それぞれですが、僕自身は以前は重度の花粉症で薬を倍にして飲んでいました。
それが今では少し鼻がグズグズしたり目が少し痒かったりはするものの、薬無しで過ごせるまでになりました。
花粉症は分かりやすい例ではあるのですが、免疫を正常化することはあらゆる病気に対して根本的な対策になります。
先に結論。
花粉症を克服するには
・ビタミンDと酪酸。
・炎症を抑える
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花粉症は免疫が過剰に反応することによるものです。
免疫には色々種類があり、炎症を起こすものと炎症を抑えるものがあります。
ビタミンDと酪酸は炎症を抑える方の免疫を活性化します。
ビタミンDは、花粉症の人はこの時期は※5000IU以上は摂りたいところです。
※ビタミンDは長期摂取する場合は、たまに血液検査で25(OH)Dという項目をチェックしましょう。
20未満は欠乏、30未満は不足、80位まで。
多くの人は不足しています。
そして酪酸。
これは腸内細菌が食物繊維を利用して作ります。
理想は主食の穀物や野菜から様々な種類の食物繊維を摂ることが理想ですが、忙しい現代人が朝食や仕事の時の昼食で野菜を沢山食べるというのはなかなか難しいですよね。
そこでレジスタントスターチやイヌリンなど、腸内細菌のエサになって酪酸を作りやすいものをサプリとして摂るのもありです。
パウダーで売っているのでお好みの飲み物に入れて溶かせばOKです。
次に炎症を抑えることについて。
炎症は怪我や病気などの分かりやすいものだけではありません。
胃腸や上咽頭、口腔などの自覚のない炎症や※肥満も含みます。
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炎症とは炎症性の※サイトカイン(シグナル物質のこと)が分泌されているということです。
このサイトカインによって免疫が働きます。
これが必要な時に分泌され、免疫が過不足なく働くのが理想なのですが、慢性的な炎症があると免疫がうまく働けないのです。
炎症を抑えるものとして、僕自身はオリーブリーフなども利用しています。
✅ 胃腸に関して、毎日キレイなバナナ状の匂いのない便が2回くらい出ていますか?
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✅ 上咽頭に関して、無意識の口呼吸や睡眠時の口呼吸はないですか?
ミサトールリノローションや鼻うがいでケアをしましょう。
✅ 口腔に関して、定期的に歯科で検診とクリーニングを受けていますか?
✅ 肥満に関して、肥大した脂肪細胞は炎症性のサイトカインを分泌します。
炎症や肥満があり、免疫のバランスがとれていないと、コ◯ナにかかった時に重症化する確率が上がります。
マスクなど意味のないものに注力するのではなく、炎症をケアして免疫のバランスをとるということに注力しましょう。
まとめ
花粉症を薬なしで克服するには炎症をケアしてビタミンDと酪酸!