2018/04/11
- 浦和 ダイエット・引き締め
- 浦和 ボディメイク・ヒップアップなど
パスタ!
こんばんは!
浦和で唯一!「キレイで健康になる」トータルボディメイク専門パーソナルトレーニングジム「グッドシェイプ」代表 岡洋介です。
パスタはGIの観点では優秀、しかし糖質の量自体が多いです。情報は一面からではなく色々な角度から!
最近TVやネットニュースなどでパスタは*低GIなのでダイエットに良いという情報をよく目にします。それを鵜呑みにしてしまうと返って太ってしまうかもしれないというお話です。
*GIとはグリセミックインデックスの略で、ブドウ糖の血糖値の上がり方を100とした場合の指標で、低い方が血糖値の上昇が穏やかでダイエット向きと言えます。
・まずはGIの観点から。
確かにパスタはご飯よりも低GIです。しかし食事として考えた時、ご飯だけ単品で食べることはあまりないですよね。実際には肉や野菜と一緒に食べます。そうすると肉の脂や野菜の食物繊維で消化はゆっくりとなり、血糖値の急激な上昇は抑えられます。なので、単品でのGIにこだわってもあまり意味がないのです。気を付けるべきは食べ合わせや食べ順です。
・次に糖質量の観点から。
ご飯1膳の糖質量は約50g、糖質としてのカロリーは50g×4kcal=200kcalとなります。
一方パスタ1束の糖質量は約70g、糖質としてのカロリーは70g×4kcal=280kcalとなります。
低GIだとしても、摂取する糖質量が多くなれば意味がありません。麺はどうしても麺が主役の献立になりますので、相対的に糖質量は増えます。
なのでTVやネットの情報に振り回されることなく、単品でのGIも考慮しつつ、食べ合わせや食べ順、全体の糖質量など色々な角度から考えましょう☆