2020/01/11
- その他
- 浦和 ボディメイク・ヒップアップなど
あなたの姿勢が直らない理由‼️
こんばんは!
浦和の女性専門「キレイで健康になる」パーソナルトレーニングジム「グッドシェイプ」代表 岡洋介です。
今回はキレイで健康でいるために不可欠な姿勢の話です。
姿勢改善というとどんなことを思い浮かべますか?
胸を張るとか、お尻に力を入れて歩くとか、胸の筋肉はストレッチして背中の筋肉を鍛えましょうとか、、、
「ほぼ意味ないです」
なぜか⁉️
そもそも姿勢は脳からの不随意(無意識の)アウトプットにより決定しているからです。
ちょっと分かりづらいですよね。
脳は右の脳と左の脳で分かれています。そして神経が交差していて、左半身からの入力は右の脳に入り、右半身からの入力は左の脳に入ります。
そしてその入ってきた情報を統合しPMRFという経路でIMFという交感神経の始まりの所を抑制することで同側の筋肉の緊張や痛みなどを抑えているのです。
この経路が機能していないと交感神経が抑えられずに姿勢は防御姿勢なります。肩は内巻き、肘や指は曲がりがち、背中は丸まり、脚は外巻きという姿勢になり易いです。(脚に関しては神経的には外巻きになり易いのですが、姿勢や関節の連鎖で内巻きになる場合もあります。個人差があります。)
この経路を働かせるためには正しい情報を入れていくことです。
↑差し入れを頂きました。ありがとうございます🙇♂️
主な情報は
・体性感覚→カラダからの様々な感覚情報
・視覚→目からの様々な情報
・前庭覚→音やカラダの傾き、位置などの情報。
これらの情報(インプット)が正しく脳に入っていれば、脳は緊張を抑制する命令(アウトプット)が出せるのです。
分かりやすくするために大げさな例ですが、足の裏の感覚が全く無く、目が見えなく、耳が聞こえない。このような状態でリラックスして立てますか?ということです。
まとめ
姿勢を決めているメカニズムを無視して意識して良い姿勢を作ってみたり、その他色々な方法をやってみたところで「そもそも」っていう部分にアプローチしないと効果は出ない&一時的です。
だって脳が緊張しろって命令を出して筋肉が硬くなってるのに無理矢理ストレッチしたり揉んだりしても意味ないってなんとなく分かりますよね?
具体的なトレーニング法は当ジムにて^_^