2021/01/10
- その他
PCR検査陽性は感染じゃないです⁉️
こんばんは!
浦和の女性専門 ダイエット&ボディメイク!「キレイで健康になる」パーソナルトレーニング ジム「グッドシェイプ」代表 岡洋介です。
【PCR陽性は感染じゃないです】
毎日毎日ゴミみたいな情報を垂れ流すTVに騙されないようにしましょう。
大事なことは「事実なのか解釈なのか」、「感情ではなくデータで考える」ことです。
現在東京都の1日のPCR陽性者が2000人!などと言って騒いでいますが、東京を過疎の村かなんかと勘違いしてるんでしょうか?東京都の人口は約1400万人です。2000÷14000000=??確率が低過ぎて僕のスマホの計算機では計算できませんでした笑 さらにこの中から重症化する確率なんて宝くじに当たるようなものです。
今はデータが出揃っています。コ◯ナはただの風邪です。冬になれば増えるのは当たり前だし何より検査数が増えてるんだから陽性者が増えるのも当たり前です。
医療崩壊??病院のキャパに問題は全くありません。これもデータをみれば分かります。指定感染症の問題など、「現在の制度の問題」です。
終息すべきは新型コ◯ナウイルスではなく「コ◯ナ騒動」です。
※ただ、周りにいる方達に対しては感情を考慮することも大事です。あくまで自身の判断の基準においてという話です。
ここから本題です。
PCR陽性を感染者として報道することが何故おかしいのか、2点説明します。
・1点目:日本のCt値の設定が高い
PCR検査は、簡略にいうと、唾液中あるいは鼻腔口腔内にいるウィルスの遺伝子の特定の断片を取り出し、それを倍々に増幅させていき(サイクル数といいます)、サイクル数から存在するウィルスの量が推定される検査です。
要するに、サイクル数(増幅の数)が少なくて陽性になればウィルス量は多く、サイクル数を多くして陽性になるようであれば、ウィルス量は少ないことになります。このサイクル数はCt値(threshold cycle)と呼ばれています。
Ct値は発症後は20くらい。そこからだんだん下がってきて8日目には80%の人に抗体ができます。日本の退院基準は10日経過して3日間無症状であればPCR検査なしで退院許可となります。ちなみに、発症10日目のCt値の平均は32-33くらいです。さらに、発症14日目でも、Ct値は40まで達することはないとのこと。
ところが日本の国立感染症研究所のマニュアルでは、Ct値が40以内で陽性と定めているのです。
このようにCt値を高く設定してしまうことでウィルス量が微量あるいはすでに死骸になったウィルスの断片を拾っている場合があり、無症状の陽性者を量産しているのです。
・2点目:体内にウイルスがあること(陽性)と感染は違う!
こっちの方がもっと重要です!
PCR陽性は伝播(Virus transmission)であり感染ではありません!感染(かんせん、英: infection)とは、生物の体内もしくは表面に、より体積の小さい微生物等の病原体が寄生し、増殖するようになる事。
要するにウイルスで言うと、細胞の中に入り込んで増殖しちゃってる状態です。
でも、僕たち人間には「免疫」というものがあるんです。まず体内にウイルスが入ってきたら自然免疫と呼ばれる元からカラダに備わっている免疫であるマクロファージや好中球が細胞の中に入る前にバクバク食べてやっつけます。そして細胞の中に入ってしまったものはNK細胞というものが細胞ごとやっつけます。
大事なのは免疫です。リンパ球数、25OHD、亜鉛やマグネシウムの指標、炎症マーカーなどなど。この辺はまたそのうち書きます。これを血液データなどで数値で把握することが大事なんです。マスクなんか付けてもなんの意味もありません。僕がマスクをつける時は周りにいる方の感情に配慮する場合と、寒い時だけです笑。
以上の点からPCR陽性と感染というのは別物だということをご理解いただけたらと思います。
うちのジムのクライアント様は聡明な方が多く、理解ある方ばかりです。本当に感謝です。このブログの読者様にもおかしな情報に振り回されることなく、事実ベースでデータを基に判断されることを願っております。
ではまた^_^