2019/02/20
- その他
ビタミンCを効かせるために!風邪!
こんばんは!
浦和で唯一!「キレイで健康になる」パーソナルトレーニングジム「グッドシェイプ」代表 岡洋介です。
「ビタミンCは得たい効能によって必要量が変化します!」
ビタミンCは〜に効くからとなんとなくその商品のパッケージに書いてある推奨量を摂っている、、、これでは得たい効果は得られないかも知れません。
よく日本人の必要量は100mgなどと言われていますが、これは壊血病という血管が壊れる病気(血管はコラーゲンで出来ていて、コラーゲンの形成にはビタミンCが必要だから)にならないためや、心臓血管系の疾病の予防が基準とされています。つまり、病気にならないための最低量ということです。
よって、怪我を早く治す、お肌のため、風邪を治す、副腎やガンの治療となれば量は違ってきます。
ちなみにお肌のために摂るならば、相当な量が必要です。なぜなら、お肌は生きていくためには優先順位が低いからです。需要の高い副腎、白血球、脳、水晶体、肝臓で優先的に使われます。
今回は季節的に風邪について書きます。ビタミンCを摂ることで白血球の遊走性が上がり、免疫が上がることが分かっています。
予防の場合には3〜4時間おきに1g、1日3回位を目安とします。
風邪を引いてしまったら1時間おきに1gを6回〜摂ります。
ビタミンCは4時間で血中濃度が完全に元に戻ります。なので血中濃度を上げるためには頻回摂取をする必要があります。
そして1度に摂る目安として、吸収率が1gで約75%(750mg)、2gで約44%(880mg)、3gで約39%(1170mg)となりますので、通常は1gが効率良さそうです。しかし、とにかく風邪を早く治したい場合は、効率は悪いですがもっと摂ってもいいかも知れません。
まとめ
目的や効果、飲む人の個人差によって量は変わる!