2023/03/15
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副腎疲労の復習&自己診断やってみましょう‼️
こんにちは!
浦和の女性専門 ダイエット&ボディメイク!「キレイで健康になる」パーソナルトレーニング ジム「グッドシェイプ」代表 岡洋介です。
「副腎疲労の復習と自己診断やってみましょう‼️」
副腎疲労は様々な症状を引き起こします。
今まで原因不明で悩んでいたことが副腎疲労が原因だったというケースもあるので、是非知っておいてほしいところです。
「朝が辛い、痩せられない、疲れがとれない、うつ症状、楽しくない、集中できない、胃腸の慢性的な不調、甘い物が辞められない、コーヒーが辞められない、立ちくらみ、しょっぱいものが食べたい、風邪をひきやすい、腰や肩の痛み、etc」
副腎疲労は現代病とも言える症状で、潜在的なものや自覚がないものも合わせると多くの方がそのリスクを持っています。
上記のような症状はありませんか?
まずは自己診断テストをやってみましょう‼️
簡易版→http://adrenalfatigue.jp/test/
自己診断テスト→http://adrenalfatigue.jp/check/
※自己診断テストは15〜20分かかるのでお時間のある時に☝️
さて、いかがでしたでしょうか?
副腎疲労の素因が全くないという方の方が少ないのではないでしょうか。
では副腎疲労の説明をしていきます。
副腎は腎臓の上に乗っかっている三角形の臓器で、ホルモンを分泌しています。
その中のコルチゾールというホルモンについて。
・コルチゾールは体内時計の働きがあります。
朝8時くらいにピークになって夜に向かって徐々に下がっていって、朝方になるとまた上がってきます。
コルチゾールがちゃんと分泌されていないと朝起きられなくなります。そしてコーヒーに頼ります。
・コルチゾールは血糖値を上げる働きがあります。
食事で維持できる血糖値は2〜3時間です。
その後の食事までの間はコルチゾールなどのホルモンで血糖値を維持しています。
ちゃんと分泌されていないと血糖値の維持ができず、眠くなったりイライラしたり気力がなくなったり、手汗やどもり、ふらつきなど。
どのように血糖値を維持しているかというと、筋肉や中性脂肪脂肪を分解してアミノ酸やグリセロールというものを肝臓に送って、糖に作り変えて血液中に出荷するということをやっています。
・ストレスや炎症に対応する
ストレスに対抗して耐性をつけたり、炎症を抑えるために免疫を抑制します。
慢性的なストレスや炎症は免疫が低下します。
要するに「ストレス・炎症・低血糖に対抗するホルモン」です。
これらが必要な時に適切に分泌されていれば問題がないのです。
慢性的なストレス・炎症・低血糖によって過剰にコルチゾールが分泌されていると、段々と分泌がうまくいかなくなり様々な症状が出る→これが副腎疲労です。
今回は長くなってきたのでここまで。
ではまた🙂