2019/01/04
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ストレスで太る・甘いものが欲しくなるメカニズム
こんばんは!
浦和で唯一!「キレイで健康になる」パーソナルトレーニングジム「グッドシェイプ」代表 岡洋介です。
「ストレスでも太ります!」
ストレスを感じると、副腎というところからコルチゾールというホルモンが出ます。コルチゾールはストレスに対抗するホルモンであると共に、血糖値を安定させるホルモンでもあります。
食事をして時間が空くと、段々と血糖値が下がってきます。そうするとコルチゾールが分泌され、血糖値を上げるようにシグナルが出て、肝臓でグリコーゲン(糖と水がくっついて貯蔵されているもの)を分解したり、アミノ酸などから糖新生(新たに糖を作る)したりして血糖値を上げます。
これは飢餓に備えた生命維持装置のような役割です。
神田明神↑ すごい人でした。
しかしコルチゾールは血糖値に関係なくストレスでも分泌されます。血糖値が下がってない時にコルチゾールが分泌され血糖値が高くなれば、血糖値を下げようとしてインスリンというホルモンが出ます。インスリンによって血糖は脂肪細胞に取り込まれ太ります。これがストレスで太るメカニズムです。
そして前回の記事などにもかいたように余分な血糖値の上昇はインスリンをたくさん分泌させます。するとインスリンがたくさん出るので血糖値が下がり過ぎてしまいます。(反応性低血糖)
すると血糖値を上げるために甘いものが欲しくなります。これがストレスで甘いものが欲しくなるメカニズムです。
湯島天神↑試験が近いのでこちらも行きました。年末年始は勉強漬けです(><)
まとめ
・ストレスでコルチゾール分泌→血糖値上がる→インスリン分泌→太る→血糖値下がる→甘いものが欲しくなる→食べる→インスリン分泌→太る(><)
近いうちにストレスや、血糖値の乱高下、カフェインなどでコルチゾールを使いまくって副腎が疲弊してしまう副腎疲労についても書く予定です☆では