2023/03/11
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あなたの脳はやられているかも⁉️
こんにちは!
浦和の女性専門 ダイエット&ボディメイク!「キレイで健康になる」パーソナルトレーニング ジム「グッドシェイプ」代表 岡洋介です。
「あなたの脳はやられているかも⁉️😢」
前回の記事で、食べ物の嗜好や思考も栄養状態に左右されるということを書きましたが、今回は「思考」の方を主に書いていきます。
自分の性格や考え方だと思っているものが実は栄養状態によるものかも知れません。
あなたの性格や考えを左右する脳の神経伝達物質も栄養でできています。
例えばハッピーホルモンと呼ばれるセロトニン は、トリプトファンというアミノ酸が複数の※酵素によって代謝されて作られます。
ドーパミン(やる気)、ノルアドレナリン (不安感や焦燥感、集中力)、アドレナリン (イライラ)もチロシンというアミノ酸から作られます。
※酵素はAという物質をBという物質に変えるのを触媒するタンパク質です。
酵素にはビタミンやミネラルなどの栄養素が必要です。
※画像は高橋医院様から引用
画像のように、ビタミンB6や鉄、マグネシウムが不足していると神経伝達物質がうまく作れずにバランスが崩れます。
するとメンタルや行動にもそれが表れてしまうのです。
さらには、ストレスがかかっていてコルチゾールというホルモンが出ているとアドレナリンを増やしイライラしたり、コルチゾールに脳が曝されて記憶力が低下したり、ぼっーとしたりします。
将来の認知機能にも悪影響があります。
お腹の悪い人。
カンジダが増えている人。
カンジダはアセトアルデヒド というものを作ります。
これはアルコールを分解するときにできるものと同じです。
頭がぼっーとしたり霧がかかったような状態になることもあります。
先ほどのアドレナリンは腸内細菌にも作用し、ストレスがかかっていると腸内環境も悪くなります。
このように栄養状態や食事が悪いと、そもそも正常な思考ができなくなっていることもあるのです。
例えばノルアドレナリンが優位になってしまっている状態では、疑り深くなったり頑固になったりして人のアドバイスを受け入れることができなかったりします。
なので、長年の食生活によって栄養状態が悪くなっているとダイエットもうまくいかなかったりするのです。
しかし、このような仕組みを知っていれば自分を俯瞰することができ、血液データなども踏まえ客観的に見ることができます。
自己流よりプロ流です。
ではまた🙂