一般の方からモデル・アスリートまで幅広い指導経験を持つ。
「生涯に渡るキレイと健康の提供」を理念に、「見た目をキレイに&日常生活に役立つ」トレーニング、「健康的で続けられる」食事法を提供している。
また、正しいフィットネスを広める為に「トレーナーの為の分子栄養学講座」を主催し、トレーナーの育成に勤しんでいる。
茨城県出身、千葉県立柏高校、法政大学卒。
◆ ジム名の由来
当ジムの名前の「グッドシェイプ」には「スタイルが良い」という意味だけでなく、「調子が良い!」という意味があります。
見た目をよくするのはもちろん、健康的で良い心持ちでいていただけたらという想いで名前を決めました。
◆ トレーナーになるきっかけ
1つ目は病院勤務の経験です。
病院内の通所リハビリテーションという介護が必要な方にリハビリや食事、入浴などの生活支援を提供している施設で働いていました。
そこには高齢者や脳梗塞などで日常生活に不便のある方が通っていました。
多くの利用者を何年も見てきましたが、リハビリをして劇的に良くなるケースはほとんどありませんでした。
働きながら悲しい思いをしたり、無力感や働く意味を考え込んでしまうこともありました。
その時に痛切に感じたのが「予防が大事」ということでした。
2つ目は僕自身がパーソナルトレーナーによって人生を変えるきっかけを得たからです。
病院勤務の時期には極真空手で世界大会を目指していたのですが、あるパーソナルトレーナーのメソッドを取り入れることで肉体改造に成功し、目標に大きく近づくことができました。
これらの経験からパーソナルトレーナーになろうと決意したのです。
◆ 活動理念について
トレーナーになったきっかけが上記のような経緯だったので、期間限定で体重という数値だけ落としたりボディビル的なトレーニングだけをすることに価値を感じないのです。
僕は見た目を良くするのはもちろん、関わった方に将来に渡ってイキイキと健康で過ごして欲しいと思っています。
健康寿命を失う(要支援・要介護になる)原因の1位は運動器の障害で25%、2位は脳血管疾患で19%です。
※平成25年厚生労働省国民基礎調査より
これは「運動や食事によって予防することが可能です。」
ただし筋肉や骨、関節は長年の積み重ねで弱っていくので、できるだけ早く適切なトレーニング※に取り組む必要があります。
(※適切なトレーニングというのは単にボディビル的なトレーニングをすることではありません。自分の体を思ったように操縦する能力も鍛える必要があります。)
脳血管疾患についても、食事による長年に渡る血管へのダメージは取り戻せません。
できるだけ早く適切な食習慣を身に付ける必要があります。
このような想いから現在の
「生涯に渡るキレイと健康の提供」
という活動理念に至りました。
◆ 挫折と現在
いざトレーナーを始めてみると色々な苦労や失敗もありました。
特に食事面で悩みました。
僕自身が空手時代の増減量やボディビルの経験から食事の知識には自信を持っていました。
しかし、同じように食事指導していてもうまくいく方とうまくいかない方がいたのです。
ダイエット以外にもむくみや冷え性、慢性的な疲労やメンタル症状など病院でも原因のよく分からない不調を訴える方もいました。
これらの経験でかなり悩んだ時期がありました。
クライアント様の貴重な時間や対価をいただいているのに、解決できなかったりあいまいなことを言ってしまったり、、、
情けなかったり申し訳なかったりという思いを沢山しました。
このように思い悩む中でたどり着いたのが
「評価に基づいた個別化アプローチ」です。
今考えれば当たり前ですが、体質は人それぞれですし、全ての人に当てはまる方法なんて存在しないのです。
医師が主催する研究会で分子栄養学を学び、さらに生化学や生理学を学ぶことで、様々な症状の仕組みを科学的に理解することができました。
今ではセミナーで医師に指導したり、自身の講座でトレーナーを育成しています。
血液データなどの検査※によって体質や栄養状態を評価し、個々人に合ったアプローチが可能になりました。
(※検査は全員に受けてもらうわけではありません。希望者や食事を守っているのにうまくいかない方などが対象です。)
これによって今までは解決できなかったクライアント様のお悩みを解決できるようになり、将来の病気の予防も可能になりました。
今後はパーソナルトレーニング、そしてトレーナーの育成を通じて日本のキレイと健康に微力ながら貢献していきたいと想っています。
真面目な事ばかり書いてしまいましたが、僕自身はドラマ好き、スイーツ大好きな普通のおじさんです笑
お気軽に体験にいらして下さい
「私は自分の知識をアップデートし続け、お客様により価値の高いセッションを提供し続けることを約束します。」
私は今でも毎月2~3回勉強会やセミナーに参加し、トレーニングや身体、食事に関する専門分野の勉強を続けています。半年前よりも今、今よりも半年後の方がより価値の高いものをお客様に提供しています。まだまだ至らない点もあります。日々勉強、成長していきます。